お客様のニーズを満たす薄型デザインと豊富なI/Oポート、そして最適な放熱ソリューション
デジタルサイネージ、医療、モニタリングシステム及び、エネルギー産業分野における限られたスペースでの応用ニーズを満たすため、DFIは豊富なI/Oポートを備えた厚さ25mm未満の新型Mini-ITX工業用マザーボードの開発に注力してきました。この新製品のメリットとしてはI/Oポートを効率的に提供出来る薄型化ボード設計にあります。
- 独立ディスプレイ-インターフェース:HDMI , LVDS , VGA , DVI or DP
- 8つのUSBポート(USB3.0 x 4/2.0 x 4サポート)
- 4つのCOMポート
- 上記以外にも充実した拡張スロットのサポートが可能となります。これらメリットにより狭いスペースにおいても効果的でパフォーマンスの高いユニットシステム開発のご提案が可能となります。 長期間の信頼性が要求される運用においてはメンテナンス効率の良いファンレス設計が必要になってきています。今回、DFI独自の放熱技術により薄型ファンレス設計というマザーボードの開発が可能になりました。この技術によりマザーボードの厚みを低減するととも静音での動作を実現し、狭いスペースにおいても、より柔軟に数多くのアプリケーションに対応できるようになりました。 これら優れた放熱技術や最適な薄型化設計により、より一層幅広い需要を満たしていけるようになるでことでしょう。
我々のMini-ITXボードが多様なプラットフォームに対応します
医療、ゲーム、デジタルサイネージ、リテール及び流通業などといった異なる分野では製品パフォーマンスと効率に対する要求は、それぞれ異なってきます。
DFI製の組込み向け薄型Mini-ITXマザーボードでは、多様なIntelプラットフォームを組み合わせることで簡易的な標準需要からハイエンドまでの優れたパフォーマンスがサポートできる能力を備えることが可能であり、異なるユーザー需要を満たすことが出来ます。
優れたデータ演算能力を備えているだけでなく、ハイパフォーマンスのインテル統合型HDグラフィックスも搭載されて画質も向上したため、高解像度のメディアビジュアル体験をもたらすことが出来ます。
また、低消費電力なハイエンドのプロセッサ搭載し、より電池の長寿命化が実現しました。
DFIの次世代組込み向け製品は、より一層お客様の多様化したアプリケーションプランにお答えすることが可能になりました。
DFIは薄型マザーボードを活用して、ビジネスパートナーに高品質で優れたボードを提供します。
医療現場では臨床情報システム、患者情報管理システム、医療画像アーカイブと情報共有システムといった医療設備の設置環境において、特にベッドサイドなどに設置する場所が多く、狭い場所が多いために導入機器のスリム化が求められます。
また、高効率と高画質をサポートし、高い処理能力も兼ね備えていることが様々な医療現場での要件となっております。
DFIの薄型Mini-ITXマザーボードを選択することは設置スペースの制約を解消するだけではなく、同時にハイパフォーマンスでの運用や高画質処理、ファンレスによる消音と故障個所を減らし豊富なI/Oポートを備えて医療環境のアプリケーションニーズにお応えできるというメリットがあります。
DFIはお客様に最高品質の製品をお届けするために、今後も絶え間なく革新を追求していくと共に、 最高品質の薄型Mini-ITXマザーボードの製品開発に全力を尽くしていきます。