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DFI決算発表と今後の展望

2021/12/15 (UTC+9)

DFI決算発表と今後の展望

11月の連結売上高は新台湾ドル14億4,100万元で、10月の12億6,100万元から14.3%増加しています。上流での材料不足や価格上昇による影響の遅延効果や、DFIの工場移転で発生した追加の製造コストなどが第三四半期の粗利益率に影響を与えています。工場移転と調整はすでに完了し、インテリジェント倉庫が続々と導入されているため、将来的に工場は現在の2倍の生産能力が見込まれています。

 

デジタルトランスフォーメーションとスマートアプリケーションの積極的な推進の下、DFIはスマートアプリケーションの業界のニーズとさまざまな用途に対して、多様なハードウェア統合プラットフォームを提供しています。Qisda BSG(Business Solution Group)傘下企業とともに、ソフトウェア、ハードウェア、サービスの統合プラットフォームを通じて、企業が転換を加速させ、新たな市場機会を獲得するお手伝いをしています。

 

DFI副董事長の李昌鴻は、次のように述べています。「BSGは今後、ハードウェアとソフトウェアの完全な統合を提供する予定であり、DFIはハードウェアプラットフォームで重要な役割を果たします。Qisdaグループ(Qisda/BenQグループ)内部の産業用マザーボードのニーズを満たすだけでなく、外部のお客様に対しても優れた組み込みマザーボード製品を提供し、急速に成長する多様なアプリケーションニーズに応えます。」

 

DFIは11月に工場をQisda本社がある園区内に移転し、先進的な生産設備、自動化された物流、スマートウェアハウスソリューションを導入して、インテリジェントな生産技術を提供しています。また、将来的に倍増が見込まれている生産能力拡大のための柔軟性も保持しており、お客様と当社グループに工業製品のより高度で柔軟な生産支援を提供します。

 

DFIは、スマートアプリケーションのニーズと市場の多様性に対応し、完全な組み込みアプリケーション製品を提供し、垂直アプリケーション市場の深化を図っていきます。今後は、AIoTや5G技術などの製品に注力するとともに、グループのリソースと当社のキーテクノロジーを組み合わせ、Ace Pillar社のオートメーションソリューション、AEWIN社のネットワーク製品、Brainstorm社のチャネルと商用機器などと連携し、スマートアプリケーションの製品展開を継続的に深化させ、さまざまな分野のお客様のニーズとサービスに対応していきます。

 

DFIの第3四半期連結売上高は、前四半期比14%増、前年比83%増の新台湾ドル37億4,000万元となりました。親会社に帰属する税引後純利益は、前四半期比14%増、前年比33%減の7,100万元、1株当たり利益は0.62元となりました。前3期の連結売上高は累計で90億1,900万元となり、1株当たり利益は1.75元となっています。