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DFIが自動車セキュリティ会社と共にMIH Demo Dayに参加 電気自動車におけるソフトウェアアプリケーションサービスを共同展示|プレスルーム|DFI

DFIが自動車セキュリティ会社と共にMIH Demo Dayに参加 電気自動車におけるソフトウェアアプリケーションサービスを共同展示

2022/11/15 (UTC+9)

DFIが自動車セキュリティ会社と共にMIH Demo Dayに参加 電気自動車におけるソフトウェアアプリケーションサービスを共同展示

組込みマザーボードおよび産業用コンピューターのグローバルリーディングカンパニーであるDFI(2397)は近年、電気自動車(EV)市場に参入し、今月のイベント「MIH Demo Day」にて、トレンドマイクロによって今年設立された自動車セキュリティ子会社であるVicOneと共に、車載セキュリティソフトウェアアプリケーションサービスに関する技術を初公開展示しており、車管理ならびにOTA接続基準のセキュリティおよびサイバー攻撃予防を定義付けました。

「MIH Demo Day」は、MIH聯盟のワーキンググループによる電気自動車技術の年次発表会であり、各グループが会場で様々な開発成果を展示していました。今回、DFIがVicOneと提携し、「セキュリティおよびOTAアップデート(Security & OTA)ワーキンググループ」で分散型ID(Decentralized Identity,DID)とNFTを結合したアプリケーションを展示しており、車の所有者の識別と個人情報保護を通じて、スマート運輸産業に新たなエネルギーを注ぎ込みました。

電気自動車に関する新技術の加速に伴い、それと関連するV2Xの発展もより多くの注目を集めます。そのアプリケーションが最終的にスマートシティに取り入れられることで、様々な運輸設備、交通信号、交通インフラストラクチャがネットワーク経由で大量のデータを共有し、そのデータを利用してバックエンドクラウドでAI演算が行われ、交通効率の向上および歩行者の安全確保が可能になります。上記に着目して、DFIはスマート交通を積極的に推進します。V2Xにおけるソリューションを提供するほか、業界多数のソフトウェアソリューション会社と提携し、より良いサービスを提供することで、お客様のアプリケーションにおける環境設定の完成をサポートします。

DFIは、トレンドマイクロの子会社であるVicOneと共同展示した電気自動車T-Boxソリューションに、ARMアーキテクチャ搭載の、低消費電力で信頼性の高い車載コンピューターVC900-M8Mを採用し、コンピューターが提供する車専用インターフェースを通じて、車のデータを収集します。そのデータを4Gネットワーク経由でクラウドに同期し、車の異常検出サービスを提供します。リモートから異常データ信号を把握してリアルタイムにアラートすることで、車メーカーやシステム供給業者がより完全なセキュリティ視野を獲得でき、電気自動車により包括的なサイバーセキュリティをもたらします。

企業のDXの動きに伴い、DFIは「スマート新工場」「AIoTの製品ライン」「柔軟で安定したサプライチェーンの展開」の3つの経営戦略を打ち立てています。これらを通じて、設計から生産までの全体的な製造工程および品質の管理を実施し、統合ソリューションを提供するとともに、卓越した製品の性能および安定性を供給するサービスを実現し、お客様のために最大限の価値を創造することで、OTのスマート化における企業のベストパートナーとなることを目指しています。