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業界をリードするDFIがARTC、VicOneとMOU締結 組込みシステムとIoV技術で情報セキュリティを確立

2023/04/13 (UTC+9)

業界をリードするDFIがARTC、VicOneとMOU締結 組込みシステムとIoV技術で情報セキュリティを確立

組込みマザーボードおよび産業用コンピューターの世界的リーダーであるDFI(2397)の蘇家弘総経理は昨日(12)、2035 E-Mobility Taiwanに出席しました。経済部技術処所属の財団法人車輛測試中心(ARTC)と電気自動車T-Boxソリューションを展示する傍ら、組み込みシステムとIoV技術の統合、電気自動車とコネクテッド交通機関向けの全面的な情報セキュリティの確立、関連する装置の国際安全規格への対応を実現するため、ブースでARTCとトレンドマイクロの傘下企業である自動車セキュリティ会社VicOneとともに三者MOUを締結しました。

2023年における国際自動車・オートバイ産業の一大イベントである台北国際自動車及びオートバイ部品・アクセサリー見本市(TAIPEI AMPA)や台北国際カーエレクトロニクス見本市(AutoTronics Taipei)、台湾国際スマートモビリティ見本市(2035 E-Mobility Taiwan)が昨日開幕しました。自動車・オートバイのソフトウェア・ハードウェア、アフターサービス、スマートモビリティソリューションを網羅した包括的な展示・交流プラットフォームとして、化石燃料車や電気自動車・オートバイ、自動運転車が展示されたほか、自動車の部品・アクセサリーサプライチェーンとスマートモビリティの産業生態系に関する展示も行われました。

EV産業が好況 情報セキュリティに向け先手を打つ

DFI総経理の蘇家弘氏は、ネットゼロ・エミッションが重要視されていく中、EVと新エネルギー車産業の発展に拍車がかかっていると述べています。EVは、運輸ツールとしての機能を果たすだけでなく、移動可能な大型データセンターのように、高度なソフトウェア製品という側面もあるため、情報セキュリティは関連する車両システムの統合において重要な役割を担うことになります。

今回、DFI、ARTCとVicOneが手を組み、MOUを共同で締結したことは、ハッカーによる攻撃を防止するようコネクテッドカーの情報セキュリティ対策に先手を打ち、国際安全規格や法律、規制に対応したデザインを目指し、来るべきスマートシティ時代に向けて万全な準備を進めていくことを示します。

DFIの車載通信コントローラーT-Boxソリューション 圧縮・暗号化アルゴリズムと情報セキュリティソフトを統合

今年、自動車の自動化、接続化、電動化、共有化という4つのトレンドに力を注いているDFIは、ARTCとともに無人の自動運転バス「WinBus」を開発しました。「WinBus」には、DFIの車載通信コントローラーT-Boxソリューションが採用され、低消費電力で信頼性の高いARMアーキテクチャの車載コンピューターVC900-M8Mも搭載されています。コンピューターの内部にある車専用インターフェースを通じて、センサーに接続して車のデータを収集することができます。バックエンドで遠隔動態解析を行うために、収集過程にARTCの圧縮・暗号化アルゴリズム技術が運用されているほか、VicOneの車載用情報セキュリティソフトウェアを採用することで、コネクテッドカーと通信機器の安全性を確保し、異常データ信号を把握してリアルタイムにアラートすることもできます。

世界的な産業自動化、デジタルトランスフォーメーションがもたらした新しいインフラ構築の波を背景とし、DFIは提携パートナーと協力し、組込みコンピューティング製品の研究開発及び統合を続け、共同でスマート交通のアプリケーションのための先進的なソリューションを提供し、企業のOTのスマート化におけるベストパートナーとして将来の基礎を固めます。