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DFI、新しいインフラ整備や新しいエネルギーなど、6つの市場需要に対して堅調な見通し 着実な収益成長を示す|プレスルーム|DFI

DFI、新しいインフラ整備や新しいエネルギーなど、6つの市場需要に対して堅調な見通し 着実な収益成長を示す

2023/05/10 (UTC+9)

DFI、新しいインフラ整備や新しいエネルギーなど、6つの市場需要に対して堅調な見通し 着実な収益成長を示す

組込みマザーボードおよび産業用コンピューターの世界的リーダーであるDFIは、5月10日に開催したオンライン法人説明会において、過去の価格修正戦略と各地域の市場における需要の高まりにより、第1四半期の収益が継続的に成長していると説明しました。そして、今後の見通しとしては、新しいインフラ整備、新しいエネルギーの応用、情報セキュリティなどの6つの硬直的需要が、DFIの中長期的な成長モメンタムとなるとともに、短期的には、将来的な発展に向けた、顧客による在庫の最適化をサポートしていくとしています。

DFIは、第1四半期に世界的なインフレ、欧米諸国での再利上げ、サプライチェーンの在庫調整といった市場の景気の影響を受けたものの、過去の受注における価格修正の効果、世界的な新しいインフラ整備に対する需要の高まり、さらには、新型コロナウイルス感染症収束後のゲーム業界からの受注により、事業粗利益は前年比17.77%増の8.35億元となり、過去最高を記録しました。収益面では、前年同期比で2桁増となり、1株当たりの税引後利益(EPS)は前年比50.68%増の新台湾ドル1.10元で、着実な成長を示しています。

DFI副董事長の李昌鴻氏は、世界的な再生可能エネルギーや電気自動車の充電スタンドなどの新しいインフラ整備の発展により、関連する需要がもたらされ、中長期的には、新しいエネルギーの応用、情報セキュリティ、インテリジェントオートメーション、高性能コンピューティング、鉄道交通、新しいインフラ整備の6つの分野における硬直的需要が引き続き見込まれ、DFIの今後の成長モメンタムとなると述べています。そして、部品不足の沈静化に伴い、過去2年間では10ヶ月を要していた商品のリードタイムは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前の4ヶ月へと徐々に短縮されてきており、短期的には、サプライチェーンの中長期的な発展を促進するため、顧客による在庫日数の調整をサポートすることに注力していくとしています。

また、DFI総経理の蘇家弘氏は、第1四半期における4つの事業部門の売上高が占める割合から事業全体を見ると、組込みボードおよびネットワークセキュリティ事業がいずれも前年同期比で成長を維持したほか、産業自動化および高性能コンピューティング事業では、経営陣による慎重な管理と材料の状態の改善により、段階的に調整期から脱し、納品状況および各種事業指標が引き続き改善・成長していく見込みであると述べています。また、同時に、会社の事業体制と製品コストの最適化に向け、業界のモメンタムの回復に引き続き注視していくとしています。

DFIの第1四半期における粗利益率は21.86%、営業利益率は5.21%、税引後純利益率は3.30%で、前年同期の18.25%、3.58%、2.83%と比べ、3つの利益率がいずれも上昇し、前四半期を上回りました。さらに、事業粗利益は前年比17.77%増の8.35億元、営業利益は前年比43.17%増の1.99億元、税引後純利益は前年比14.55%増の1.26億元、親会社に帰属する税引後純利益は前年比48.81%増の1.25億元であったほか、EPSは前年比50.68%増の新台湾ドル1.10元に達し、連結売上高は前年比1.65%減の新台湾ドル38.20億元となりました。