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DFI、運営体制を最適化 組込み事業粗利益率がプラス成長|プレスルーム|DFI

DFI、運営体制を最適化 組込み事業粗利益率がプラス成長

2023/11/01 (UTC+9)
DFI、運営体制を最適化 組込み事業粗利益率がプラス成長

DFI、運営体制を最適化 組込み事業粗利益率がプラス成長

組込みマザーボードおよび産業用コンピューターの世界的大手メーカーであるDFI(2397)は本日(1日)、第3四半期の連結財務諸表を公表しました。世界経済成長の鈍化、中国経済の先行き不透明感の高まりなどを受けて、発注が低迷し、同第3四半期の連結売上高は前四半期比4%増、前年比4%減の39.22億元となり、粗利益は7.13億元となりました。特に注目したいのは、組込み事業の粗利益率は運営体制の全体最適が功を奏し、プラス成長となるという点です。将来、DFIは高付加価値事業に注力しつつ、各種経営指標の最適化を目指します。

DFIの前3四半期の連結売上高は累計で前年比3%減の115.03億元となり、粗利益は23.27億元で、1株当たり純利益(EPS)は2.42元でした。粗利益率は前年同期比で安定しています。営業利益率と親会社株主に帰属する税引後純利益率は前年同期比で減少し、それぞれ3.5%及び2.4%でした。

単四半期では、在庫価格下落による損失計上、及び景気回復が遅れる衝撃により、第3四半期の連結売上高は前四半期比4%増、前年比4%減の39.22億元となり、粗利益は前四半期比8%減の7.13億元で、前年同期比で2桁の減少となりました。なお、EPSは0.47元でした。そのうち、組み込み事業は第3四半期から在庫調整を行っており、来年の需要回復が期待されます。また、情報セキュリティ事業においては、最低値を示した後に回復している様子です。各事業の全体的な在庫が減少し続けており、徐々に2020年度の健全な水準まで回復しています。

DFI組み込み事業の粗利益率は会社の運営体制及び製品原価の最適化により改善・上昇し、プラス成長を見せています。今後は、医療、新エネルギーの応用、鉄道交通など、高付加価値事業の展開・強化に注力する予定であり、現在各地域の市場においても次々と新しいプロジェクトを開始しています。DFIは子会社だったBrainstormを10月1日付けで売却した後、他の子会社とともに組み込み、情報セキュリティ、インテリジェントオートメーションといった3つの主要事業を通じて、OTのスマート化における顧客のベストパートナーとなるよう、最大の価値をお届けいたします。